最近ちょっと気になるのが「論理的か否か」である。

たとえば雑誌の記事中に、「AはBである」という主張があったとする。そして根拠が、箇条書きのような感じで記載されていたとする。
ナルホドナルホドと読みながら、ふと思う。
「これで本当に根拠として足りている? 網羅的になっている?」
疑問を感じる場合は、何らか視点が足りていない場合が多い。論理がきちんと構築されていないのだ。

もちろん雑誌だけではなくて、書籍でもブログでもプレゼンでも普段の議論でも同じだ。論理がおかしければ、聞いているほうは、指摘まではできなくとも、「なんか変」と違和感を抱いてしまい、手放しで拍手できないのだ。
論理的であったほうがスッキリする、話が早くなる、シンプルになる。そんなシーンはけっこう多い。

ではどうやって論理を構築するのか。
常に完璧に論理的であることは難しい。だが、論理が構築しやすいように考え方を工夫することはできる。

たとえば「結論」と「根拠や手段」で論理を作る場合、「根拠や手段」を網羅的にするのだ。モレなく、ダブりなく。コンサルタントふうに言えば、MECE(ミーシー)にするのである。
MECEにする簡単な方法は、「マーケティングの4P」とか「3C」とかいったフレームワークを活用することや、プロセスで分解することなどだ。
「イン」と「アウト」から考えを始めてみるのもいい。たとえばこんなふうに。

論理構成

ダイエット方法について考えるとき「インプットを減らす」「アウトプットを増やす」の2つに分解すればまずMECEであり、そこからさらにツリーを展開して行けば網羅的な内容にしやすいというわけだ。

あるいは、MECEとか云々を考えるほどでない場合でも、少なくとも図解すると論理的かどうかを確認しやすいし、納得感も得られやすいと思う。
私も日々、論理的であろうと努力しているが、なかなか難しいのでせめて図をたくさん書いている。

そんなわけで事務所の会議室にホワイトボードがほしくてたまらない。
壁に貼る紙状のホワイトボードを試してみたくもある。使用したことある方いらっしゃれば使用感を教えていただければ嬉しいです!
と脱線しつつ終わり。


2010年1月26日 22:59|Comment(3)

3 件のコメントかトラックバック

  1. コメント by ちま|2010年1月27日

    私は、紙のホワイトボード使用断念しました。。。
    1.壁が汚れる(書く時はいいけど、消す時に、どうしてもはみでちゃう。不器用?)
    2.壁に固定が難しい(賃貸なもんで)
    3.案外狭い(ノリノリになってくると大きい方がいいもんです)
    そして、家の壁一面がホワイトボード(Googleさんの会社みたいな)に憧れています。。。

    けど、感想は人それぞれですし、あんま高いもんじゃないので試してみてもいいかもしれません。

  2. コメント by 梅田幸子2010年1月27日

    はいはーい、何度か企業にお邪魔して使いました。
    便利です。邪魔じゃないしGOOD。
    ただ、ペンとかホワイトボード消しのトレイが汚くなりがち。
    ペンと消し消しは、マグネットでくっつく奴が良かったです。

  3. コメント by ほりうち|2010年2月3日

    ●ちまさん
    なるほど・・・!
    ありがとうございます。とりあえず「長く使うものではない」感じなのはわかりましたー。
    確かに、われわれも壁を汚しそうだ。
    とりあえず買ってみました。
    まだ届いてないけど、感想かきまーす。

    ●梅田さん
    ああー。そうかー。紙状で、ペンと消しを置くとこがないかも。
    というか紙は注文したけど、ペンと消しを注文し忘れている、ということに今気づきました(笑)
    邪魔にならないのはGoodですよねー。床面積がいらない。いたるところに貼りたい気分です。でもいたるところにペンと消しは置けない。ムー!

コメントを書く

Trackback URL

http://unnun.com/2010/01/26/logical/trackback/


ページの上へ