遅くなりましたがお礼と感想です。
7月28日に行われた「コラボレーションカンファレンス2010 in 京都」にて、スピーカーをさせていただきました!
タイトルは「もっとコラボ! を図解してみた 〜コラボコン東京のご報告を兼ねて〜」
内容としては、東京のコラボレーションカンファレンスに出席したものとして、そのご報告とわたしなりのまとめ。そしてそれを京都でのワールドカフェの話しのきっかけにしてもらいたいという目的でお話しをさせていただきました。
ちなみにワールドカフェというのは、参加者がグループに分かれて、カフェにいるような気分でテーマについて話し合うもので、グループは途中でシャッフルされ、内容がさらに飛んだり深まったりしていく、興味深いディスカッション形式です。
当日は、人々の前に立って話すのは久しぶりなので少々緊張致しましたが、無事終了。
聴いて下さったみなさまありがとうございました!
その後のワールドカフェにはわたしも参加し、話し合いました。テーマは「コラボレーションできるチームとは?」。
なかなかどう切り込むか難しいテーマです。
単に複数人で何かを行うことを「コラボレーションできる」と呼ぶのか、それとも良いコラボができることを「コラボレーションできる」と呼ぶのか。しかし前者を話してもあまり発展しないと思われるので、後者と仮定しました。
わたしのグループではこんな感じの模造紙ができあがりました。
わたしが今回のワールドカフェでの会話から持ち帰って、今後も考えて行くであろう疑問としては以下です。
- 強みの共有は容易だが、弱みの共有は難しい。共有しなければ補完も難しい。共有すべきか? すべきだとしたらどうやるのか?
- 大規模チームで良いコラボレーションは可能だろうか? どうすれば実現するのか?
- リーダー不在のチームは成立するのか?
今回はカフェ風のゆったりした雰囲気はあまりなくて、まじめに議論した感じでしたが、それはそれで刺激になり良かったと思います。グループのみなさまありがとうございました。楽しかったです!
終わりの挨拶をするヌーラボ京都の染田さんと、それを激写する橋本さん。
スライドはこんな感じでした(一部、公開用に改変)。
来て下さったみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!!
また、10月30日(土)に福岡でコラボレーションカンファレンスが行われるそうです。福岡近辺の方はぜひー。
Twitterの@collaboconをフォローしておくと、そのうち詳しいことが発表されると思われます。