昼寝のこと(生活改善報告その2)

生活改善報告その1」に引き続き、改善報告である。
あれから少しは改善があったか?
少しはあったと答えたい! 少なくとも徹夜の頻度も、不規則さに落ち込む回数も減ったのでよしとする。

さて今日は、「昼寝」について考察しよう。

昼寝はいい! と、よく聞くが、睡眠不足の補助の意味が主であると思っていたし、具体的に何がよいのかわからず、実行できずにいたのだが、先日読んだ「快適睡眠のすすめ」にやや詳しく書いてあった。

まず、昼寝は3種類の機能を持っているのだそうだ。
補償仮眠、予防仮眠、付加仮眠だ。

「補償仮眠」は睡眠不足を補填するためのもの、「予防仮眠」は居眠り(14時から16時の時間帯に居眠りのピークがくる)防止のためのもの、そして「付加仮眠」は楽しむためのものだそうだ。
補償仮眠、予防仮眠の色が濃い昼寝は、比較的長くなりがちだが、付加仮眠であったら短くて効率がよい昼寝ができる。
そして良い昼寝ができれば、午後の集中力に差がつく。
午前中に発揮した素晴らしい集中力を、午後もまた発揮できるのである。

昼寝の時間は、個人差はあるが20分前後もしくは80分前後がよいらしい。
補償仮眠、予防仮眠の意味では80分を選び、付加仮眠ならば20分を選ぶというふうに選択できれば一番だが、現実的には昼間から80分も眠るのは、社会人的に難しいことも多いだろうから「20分前後」を選ぼうと思う。

1、2週間のうちに数度試してみた。
「昼寝の時間は20分前後」とさっくり言っても個人差があるので、すっきり目覚められる自分なりの時間を見つけなければならない。とりあえず「15分では目覚められなかった」「30分では目覚めた後でぼーっとしていた」というのがわかった・・・というか、まだそこまでしかわかっていない。
わたしの場合、補償仮眠の意味が強いことが多いので、なかなか検証できないのである。

昼寝より、早寝早起きが先か!
いやいや同時のほうがうまくいくかな。
また報告します。