座りすぎ解消のiPhoneアプリ「Standland」リリース!

本日、Flaskから新しいiPhoneアプリ「Standland」をリリースしました!
長時間座りっぱなしならないようにするためのアプリです。

Standland画面

スタンドを応援してくれる仲間のはずなのに、すぐ眠ってしまうキャラたちを、かわいいと愛でていだけるといいなとか、あなたが立てば、立つほど、わさわさ出てきて歩き回る青いジェムモンスターGemmyたちを、むだにタップしてジャンプさせたりしてくれるといいなとか、なにかそんなふうに楽しみながら、どうも最近肩こり減ったんじゃないかとか、気づけば動くのがちょっと楽しくなっていたとか、そんなことが起こったら素敵じゃないか! と思いながら作りました。

standland2

まめに立ち上がって動き回るのって、かんたんなようでいて、難しいのです。
たとえばApple Watchでは、その時間立っていないと親切に通知が来るのですが、そのたび、心で一瞬葛藤が起こるのです。

(お、もうそんな時間か。そうか。立とう。うーん。よし、5分待って。)

そしてそのまま1時間が過ぎ去って次の通知が来てしまう。そういうことがよく起こっておりました。
スタンドする(1時間ごとに1分以上歩き回る)のは、ある意味、ほかのエクササイズより難しい。なぜなら、これは一日中なんとなく意識して、習慣にする必要があるから。一日の最後にラストスパートしても遅いのです。だから、ここにもうちょっとモチベーションがほしいと思ったのであります。それがすぐ寝てしまう仲間たちであり、まわりで歩き回ってるGemmyたちであり、ゲームぽい環境であるというわけです。

Standlandは、歩数をもとにしてスタンドしたかどうかを判定できるようにもしているので、Apple Watchなしで、iPhoneだけで楽しめます。
「1時間に1分以上歩く= 1スタンド」なので、歩数では1時間に80歩以上歩けば1スタンドです。Apple Watchのスタンド(1時間に1分以上動く)に比べて、歩数は基準が明確なのでゴール達成しやすいかもしれません。
いや、Apple Watchにはスタンド通知という有利な点が。Apple Watchでなくとも、しばらく動いていないと通知してくれるウェアラブル端末はいろいろあるようなので、そういうものを持っていてもスタンドしやすそうです。

standland

Standlandのアプリから、スタンドしたかどうかの通知を出せると良かったのですが、データをヘルスケアから読んでいるので、今はその仕様的に無理なのでありました(iPhoneを起動してないとき、ヘルスケアのデータが暗号化されているため読めない)。
とはいえ、スタンド有無の通知ではないにしても、何かしら通知があるとスタンドするのをもっと意識しやすくなるだろうから、そのあたりは何か追加できると良さそうだと思っているところです。

こんな感じでアプリの説明になったようななっていないような。どうなんでしょう。

Standland、無料なので、ぜひ試してみていただけるとうれしいです!
入れるだけで、とりあえず、最近の10日間のスタンド状況とか見れるので楽しいと思います。
じっとしてる時間がどのぐらいあるのか、現実がわかります。ひえー。

Standland AppIcon
Standland – 座りすぎ解消!スタンドランド