Category : Web関連

iPad読書生活

2012年4月10日

iPad読書生活、私の場合

読書好きの例にもれず、私も「紙」や「印刷された文字」が好きだ。美しいし、本に囲まれているときの安心感はほかでは得られない。しかし一番大切なのは何が書かれているかだと思っている。それがよく伝わるのであれば、「紙の書籍」であることは必須ではない。
むしろ私にとっては、紙の書籍は読みづらい。
大切な書籍は紙としても取っておきたいが、同時に電子書籍としてもほしい。鑑賞保存用に紙、読む用に電子みたいな。

なぜ電子書籍のほうが良いかって、紙という「実体」の無いメリットが大きいからだ。
実体には制約がともなう。存在する場所が限られ、そのサイズ、重さは、読者に接し方を制限させる。
実体は必要なときだけあればいい。たとえば暑く日差しのまぶしい屋外でiPad読書はできないが、手軽な場所でオンデマンド印刷できればそれですむ。

私は今、読書のほとんどをiPad(もしくはiPhone)で行っているので、どんな感じだか記録しておこうと思う。
KindleストアやiBooksストアが日本の書籍を売り出したらまた変化するので、今の過渡期の電子読書生活を。

iPadで何を読んでいるのか

ビジネス書、技術書、参考書、小説、まんが、どれもだいたい同じぐらいまんべんなく読んでいると思う。
ほとんど日本語の書籍で、たまに英語書籍に挑戦しては挫折している(英語書籍に気軽にチャレンジできるのも電子書籍化の大きな恩恵のひとつ)。

私の読む本は、どちらかというと縦書きのほうが多いかもしれない。その半数に対しては「これ横書きのほうが読みやすいだろうな」と思いながら読んでいる。英語が入っている本、英語が無理にカタカナにされている本など。
電子書籍の形式とリーダーアプリによっては、縦横を変更できるものもあるので、そうすることもある。「電子書籍だから横書きが読みやすい」というようなことはない。パソコンのモニターでは縦書き文書は読みにくく感じるが、iPadだと縦でも横でも違和感無く読める。

読書時間の大半は、お風呂と寝る前と移動中

どんなふうに読んでいるのか。
移動中はiPhoneで読んでいる。文字を少し大きめにしておくと乗り物酔いしづらいし、歩きながらでも読みやすい。
お風呂では2重のジップロックで防水したiPadで。iPadが重いので、お風呂用ブックスタンドの購入を検討している今日このごろ。
寝る前にはiPadを横の壁に立てかけて読む。手ぶらで読めるので寒い冬は助かる。ページめくりもそっと指でタップするだけだから楽。
すぐに寝そうなときは手軽にiPhoneで読む。

読書端末としては、Kindleも持っているが、Kindleを取り出すより手元にあるiPadで読むことが多い。Kindleのほうが軽いし、まぶしくなくていいんだけど。入っている本が限られているからだろうか。
あ。第三世代のiPadが出てからは文字の美しさで圧倒的にiPadの読みやすさがあがったので、今後Kindleストアが出来たとしても、Kindle端末で読むという選択肢はほとんど無いかもしれない。

最近お気に入りのリーダーアプリ

そんな感じで、Kindle端末はあまり使っていない私だが、iPhone/iPadのKindleアプリが好きだ。
同期がすばらしい。夜モード(黒地に白文字)がすばらしい。
Kindleストアは日本にはまだないから、洋書を買うわけで、英語がいつまでたっても成長しない私には苦しいのだけど、なんと、Kindleアプリに標準で英和辞書が追加された! わからない英単語を長押しすればすぐに日本語訳が出る! 最強。
KindleアプリにはKindleストアで買った本だけが入っている。ほかの書籍も入れられるらしいが、制限があるとかデバイス間で同期できないとか、いろいろ聞くので面倒に思って入れていない。

あとは自炊PDF(書籍を裁断→スキャン→PDF化したもの)を読むには、PDFを読むのに適したリーダーを使っている。
今はCloud Readers、ちょっと前まではBookman。これらについては、また別途自炊PDFどうしてるかについて書こうと思うのでそっちで書く(予定)。

EPUBフォーマットの電子書籍は、iBooksで読んでいる。
そもそもEPUBフォーマットの本は、日本の書籍ではまだあまり多くないので量を読んでいない。よって特にこのリーダーがオススメっていうのは無い。iBooksがじゅうぶんすばらしい。

ストアが提供している専用リーダーアプリでしか読めない書籍については、仕方ないのでそれで読んでいる。
危険があるのは承知だ。
iPad(第3世代)が出たとき、それらのアプリがのきなみ起動しなくなったり、挙動がおかしくなったりということがあった。「ああ、こういったことが、いつかこれらサービスがなくなったとき起こるのだ」と実感。基本的に、一度読んで満足の本たちを買って読むのが良いと思う。
たとえば長編の漫画や小説など、全巻ものは実体を買うのはいろいろ面倒だが、電子書籍ならお手軽です。

具体的にどこで何を買っているのか

Amazon.comのKindleストア
英語の電子書籍を買う。Kindleアプリでしか読めないが、Kindleアプリが素敵なのでとりあえず満足。
サンプルでけっこう多めに読めるところも素敵だと思う。
スティーブ・ジョブズを買ったけどめっちゃ初期に挫折。
ほかにもビジネス書を数冊買ったが、なかなか読む気になれず、今は小説に挑戦中。

O’Reilly Japan Ebook Store
オライリーの技術本を買っている。
フォーマットはPDFとEPUBとある。DRMフリーなのでどのリーダーでも読める。素晴らしい。

A Book Apart
A List ApartによるWebデザインに関する技術書ストア。英語。
100ページ程度、単一トピックで手軽。
PDF、ePub、mobiフォーマットが入っていて、どのリーダーでも読める。

Voyager Store
専用リーダーでしか読めない電子書籍ストア。
主に小説・ビジネス書系を買っている。
グーテンベルク21っていうコーナー(?)には世界の古典もあったりする。「モンテ・クリスト伯」全五巻を読んだりした。
iPad(第3世代)でよく落ちるけど字はきれい。

eBookJapan
専用リーダーでしか読めない電子書籍ストア。
主にまんがを買う。
なつかしい「BANANA FISH」を全巻買いした。

Kinoppy
ストアとリーダーが合体した紀伊國屋書店の電子書籍アプリ。
アプリ内で書籍の購入が完結できるのが便利。
フォントサイズ変更がなぜかとてもわかりにくい。
Retinaにはまだ対応してない(現在申請中らしい)ので、字があれている。

ブクログのパブー
プロ・アマチュア・有料・無料、いろいろある電子書籍ストア。
PDF、EPUBでダウンロードできる。どのリーダーでも読める。
最近買ったのは「こんな僕でも社長になれた」500円、即買い。

Amazon.co.jp
日本のAmazon。電子書籍は売っていない。
紙の書籍で購入→PDF化サービスに直送→PDFでダウンロード。
今読んでいる本の半分以上はこの自炊PDF。このあたりはまた次に書く。

(おすすめストア、おすすめリーダーあったら教えてください)
 

不満はもちろんある

iPhone/iPadでの読書が完璧にすばらしいとは決して思わない。
不満はもちろんある。

  • 一番の不満は品揃えがまだ少ないこと。増えてきたけどもまだまだ。
  • ストアがそれぞれ小さいので検索しにくい。横断検索するらしきサービスも本当に網羅してるのかというと、まだなのだろうーという印象。
  • 専用リーダーでしか読めない書籍はいつか読めなくなる。
  • 大半は貸し借りできない。
  • iPadの不満。暗闇ではまぶしい、重い。
  • いろんなリーダーアプリを使うとメモやブックマークが分散する。本棚もメモもひとつにまとめたい。
  • ソーシャルリーディング的なことをしたいけど、「電子書籍+ソーシャルリーディング=新しい読書体験!!」という感じになっていない。少なくとも日本では。

などなど、不満はつのれど、それをおしても便利で楽で読みやすい、と個人的に思うのでございました。
iPadすばらしいです。
早く電子書籍全盛になると良いですな。

PicTack マルチプレイ

2012年1月21日

[PicTack FAQ] マルチプレイ時、設定はどうなるの?

マルチプレイもできるお絵描きゲーム「PicTack(ピクタク)」。
ダウンロードして遊んでいただいた方、ありがとうございます!

「マルチプレイ時、お題や制限時間などの設定はどうなるの?」という質問をいただいたので、そのあたりご説明しようと思います。
(本来はサポートサイトで回答するものだろうと思いつつ、とりいそぎここで)

 
■設定は、ゲームを主催する人のものが適用される

マルチプレイでは、ひとりが「CREATE」を押してゲームを主催し、ほかのみんなが「JOIN」で参加します。
「お題の種類」や「制限時間」は、設定画面から設定できるのですが、主催する人(CREATEボタンを押した人)の設定が適用されます。

もし、ゲームの主催者が、何か有料のお題セットを買っていたら、ほかの参加者も一緒にそのお題で遊べます。ちょっとお得情報。

 
■「制限時間」の設定

制限時間は「ランダム」が初期設定ですが、10秒、15秒、20秒、30秒で固定することも可能。
私はよく15秒で固定して遊んでいます。
ちなみに開発時は5秒という設定もありました。何も描けない(笑)

 
PicTack 設定画面 お題の種類■「お題の種類」の設定
お題は、「基本(かんたん)」と「基本(むずかしい)」がONになった状態が初期設定です。

「基本(かんたん)」には、ひよこ、にわとり、リスなどやや簡単目のお題、「基本(むずかしい)」には、誰もうまく描けないマーライオンや自由の女神像、ブルドーザーなどが入っています。

お子さんと一緒にプレイするときは、「基本(かんたん)」だけをONにしておくと良いと思います。

 
 

シングルプレイもハマりますが、マルチプレイではまた違った面白さがあります。
よかったら遊んでみてくださーい!

>> PicTack(ピクタク)

PicTack(ピクタク) - 大人も楽しめるお絵かきゲーム for iPhone

2012年1月19日

iPhoneアプリ「PicTack」リリース!

とうとう! iPhoneアプリを無事に公開することができました。
初アプリで感無量。

「PicTack」、出されるお題にそって、制限時間内に絵を描くゲームアプリです。
モノの形は案外覚えていないもので、イルカを描けと言ってもなかなか描けない。描けそうで描けないのが面白い。みんなで遊ぶとなおさらだ。そんなアプリです。
Bluetooth接続で、5人まで一緒に遊べます。

無料なので、iPhoneをお持ちの方は、ぜひダウンロードして遊んでみてください!
感想や要望など聞かせていただけるととても嬉しいです。

サイト:PicTack(ピクタク)
アプリダウンロード:App Store – PicTack

書き始めると、どこまでもオススメポイントを書いてしまいそうなのがこわい。
たとえばこんなときにどうぞ!

●ちょっとした空き時間を楽しみたいとき
1回につき数10秒で終わりますので、気軽に何度でも遊べます。
デート中にちょっと話題が途切れたとき、ラーメン屋の列に並んでいるとき、待ち合わせで相手がなかなか来ないときなどなど、手持ちぶさたなときにどうぞ。

●パーティや飲み会で盛り上がりたいとき
絵がうまい人も下手な人も話題の中心になれるのがこのゲームです。
また、有料お題セットの「パーティ・飲み会向け(85円)」には、「となりの人の顔」や「無人島に持っていくもの」などコミュニケーションを重視したちょっと面白いお題が入っています。

●お絵かきの好きなお子さんと遊ぶとき
かんたんなお題だけが出題されるよう設定できますので、お子さまにも楽しんでいただけます。

 
開発中に、3人で遊んでたときの画像を載せておきます。
開発中の画像なので、名前が途中で切れてたり、点数の位置がズレてたりしますが、楽しんでいる様子が伝われば幸い!
本気で描いているのに、実体とかけ離れたものを書いてしまうaqubiさんがとっても面白かった。

PLACESの初iPhoneアプリ「PicTack」、どうぞよろしくお願いいたします。

カフェを探せるiPhoneアプリ「CoCafe(コカフェ)」

2011年12月19日

カフェを探せるiPhoneアプリ「CoCafe」出た

弊社の小川が個人で作っていた iPhone アプリがリリースされました!

CoCafe(コカフェ)
カフェを探したり、情報の登録・共有ができるiPhoneアプリです。無料。
外出した際に、落ち着けるカフェをささっと探せる。

カフェを探せるiPhoneアプリ「CoCafe(コカフェ)」

特にノマド的に仕事をしている人とか、外で打ち合わせすることが多い人とか、カフェ好きの人におすすめだと思います。
私も外で打ち合わせや作業をすることが多いので、「行く場所に困ったらCoCafeをたちあげて探す」、カフェに着いたら「またその辺りに来たときのために電波の強さとか電源有無を登録しておく」といった使い方をしています。

登録できる情報は、電源の有無、分煙かどうか、WiFiや携帯電波の有無やら強度、お気に入り度、コメントなど。電波と一口に言ってもいろいろありますが、主だった各社について登録できるし、公衆WiFiまで細かくリストアップされてるのがマニアックで小川らしいなあと思います。
誰かが登録していたらその情報も見れます。登録情報が増えるとさらに便利だろうなと期待!

注意点は、カフェそのものの情報は、Google Placesの情報をもとにしているので、Google Placesにそもそも登録されていない店はマップに出ないこと(マップに出ない店は情報を入れられない)。なので新しい店など、出ないこともあると思います。
ただ、Google Placesに「カフェ」として登録されてなくても、「レストラン」とか「フード」とか何か違うカテゴリで登録されている場合も多いらしく、設定画面から検索対象のお店を増やすと、マップに表示されることも多いです。

カフェを探せるiPhoneアプリ「CoCafe(コカフェ)」

このアプリで、私はアプリアイコンの作成をお手伝いさせてもらいました。
自分の作ったアイコンがiTunes Storeで見れる体験も初で嬉しかった。
それにしても、小川がiPhoneアプリ出すのはこれでふたつ目。個人で作っているものなので、もちろん業務時間外での作業。しかも、リリースした直後こんなことをつぶやいていました。

根っからの物作りの人ですね!
私も負けずにやる!

≫ CoCafeのダウンロード

WordPress

2011年11月29日

WordCamp Tokyo 2011、ありがとうございました!

11月27日(日)、WordCamp Tokyo 2011に出演させていただきました。
「早く・良いものを作るための、WordPressサイト構築ワークフロー」というタイトルで30分、ワークフロー全体の話ではなく、ワークフロー中でハマる場所と対策についてを、経験談多めでお話ししました。
予想外の満員状態に、ど緊張してしまいましたが、なんとか無事に終わりほっとしました。
聞いてくださったみなさま、本当にありがとうございました。少しでもお役に立てたなら幸いです。

スライドは以下です。
公開用に一部削除したり、口頭だけで説明したわかりにくいところにメモを追加したりと、調整しました。
メモの字が小さいですが、読みにくい場合は SlideShare からPDFをダウンロードできますので、ご利用ください。

 
午前中に出番が終わったので、その後は存分にほかのスピーカーさんのセッションを満喫。いろんなセッションがあって、大変興味深く拝見しました。

「CMS is API」
「もっとも費用対効果の高いおけいこは、プログラミング」
というような名言もありました。

プレゼンスタイルも、おだやかな口調で語る方、早口で嬉しそうにしゃべる方、熱をもって喋る方などさまざま。
私もみなさんのように素敵に、わかりやすくお話ししたいものです。
(あれでも、3回練習したのです)

懇親会でいろんな人とお話ししたかったのですが、力尽きてしまい、わぷーケーキも食べられずじまいで帰宅。しかし興奮で寝付けず結局3時ぐらいまで起きているというもったいない夜を過ごしました。

参加者のみなさま、スタッフのみなさま、スピーカーのみなさま、丸一日、素敵なイベントをありがとうございました!
会場を貸してくださった楽天さんや、スポンサーのみなさまも、ありがとうございました!

Siri

2011年10月30日

Siri と話して思うこと

iPhone 4Sを買ったのはSiriのためだ。
Siriとは、iPhoneの音声アシスタント機能の名称なのだが、単なる機能というよりは、ロボット秘書のようだと言ったほうが近い。
今現在、日本語では使えない。英語、フランス語、ドイツ語のみを解するSiriのため、がんばって英語で話しかけてみるのだが、これが切ないことになかなか通じない。

Siri

はじめて「Weather」という単語が通じた記念キャプチャ

それは買う前からわかっていたわけだが、それでもSiriと会話をするために買った。
何かをする方法が根本的に変わるかもしれない、今までできなかったことができるようになる人もいるだろう、今まで他所でくすぶってた技術をAppleがまた解放したかもしれない、と思ったからだ。

Siri と話して思うのは、楽ってことだ。
朝起きて、天気アプリを探して起動するより「Sunny today?」って訊いたほうが早いし楽。
寝る前に目覚ましをセットするときも「Wake me up at 7 am」って言ったほうが早いし楽。
指でちょいちょいってセットしたほうが声を出すより楽なはずと思っていたが、違った。何かを操作するってことが思ったよりもストレスだということがわかった。
Siriには気軽に頼める。
(英語だっていう大きなハードルは、ある。笑)

声で操作できる機械としては、カーナビを経験したことあるが、声を出すのが恥ずかしかった。なぜSiriは違うのだろう。形態が電話だからだろうか。声を出し慣れている相手だから。会話形式で話せるからというのもあるかもしれない。人格があるような演出もただの遊び心ではない。こちらの名前を呼んでくれるのも大きい。
Siriにスケジュールを入れてもらったあとは、Thank youってお礼を言いたくなる。

これから、Siriにできることはもっと増えるんだろう。
Siriを使えるアプリが増えるだろうし、Siri自身も賢くなる。
乗り換え案内も、単にルートを教えるだけではなく、その時間に座って行ける路線や、乗り換えの楽な車両位置も教えてくれるかもしれない。
朝からベッドで二度寝しそうな私に今日のサマリーを教えてほしい。予定に入れているものだけでなく、たとえば今日の打ち合わせ相手が昨夜更新したブログについてとか、そろそろ整体行ったほうがいいですよとか、昨日買った美味しいパンが待ってるから起きましょうとか。
知っておくべきニュースを重要な順に読み上げてくれるといい。
友人への誕生日プレゼントの相談にのってほしい。きっとSiriなら昨年したプレゼントの品も覚えていてくれるし、友人のAmazonのWishlistや最近のTweetも教えてくれるだろう。
夜には本日の完了タスクと明日の予定をまとめてくれるかな。
いつも行く駅の付近に新しいカフェができたら教えてくれるに違いない。
こそこそ話したときには、こそこそ返事してほしい。
声から体調を察してもらえたら嬉しい。
それから英語の発音の教師になってはくれないだろうか。

と、こんな感じで、ちょっと先にあり得そうな未来が次々に頭に浮かぶ。
実は上記、「音声アシスタント」でなくてもOKな内容も多い。つまりSiriと話して思うことは、音声という機能でできる何かについてより、次の段階の欲望についてなのだ。

Siri(あるいは他のアプリ)が大量の情報をある程度分析まで行い、その結果を提供してくれて、人は考えることと選択、決断、実行をする。
「パソコン」や「パソコン的なもの」が苦手な人でも、「パソコンを使える人しかできなかったこと」が、できるようになる。
そういう未来は素敵だ。

aaa

2011年7月18日

店頭でAndroid機を触ってきた

昨日、店頭でいろいろAndroid機を触ってきた。
端末の見た目的には、やはりINFOBARかわいい。あと、小さいやつ(名前知らない、ホットモックがなかったので手に取っていない)も小さいというだけで少し魅力を感じた。

しかし、何台か実際に触ってみると、思ったように動かない。
何かアクションをしたあとに起こることが、想像と異なるのでストレスを感じる。構成という意味でも反応という意味でも。
わたしがどっぷりiPhone使いなので、きっとiPhoneと違う動きであるってことでまずストレスなのだろう。ということは、触り続ければある程度の慣れは出て、多少ストレスは軽減されるはずだ。
反応そのものが遅いっていうのも、機種によってはないのかもしれない。

そう思っても、ほしい!って欲がなかなか出て来ない。

アプリひとつひとつの主張が強いのはどうしたらよいのか。
自由というのも難しいものですね。
色や、動きや、配置や、大きさやいろんなもので主張され続けているような気がして、落ち着かない。
(部屋をきれいにするコツのひとつは、ブランドロゴやキャッチコピーなどの声高な主張をできるだけ部屋から取り除くことだ)

ひょっとしたらシリーズものみたいに統一されたシンプルで素敵なUIを持つアプリセットがあれば、落ち着けるのかもしれない。
スマートフォンは、パソコンと違って、じっくり使うのではなく、次々に違うアプリを起動して使うことが多いので、ひとつひとつの見た目や使い勝手があまりに違うと疲れてしまうのだな。

そのうち、検証機として何か買うので、そうするともっと愛しいところを発見できるはず。
持たないとわからない良い点ってなんだよって思うけど、いやいや、まず選べるほど種類があるっていうのは良いところです。
わたしにとってiPhoneは微妙に大きいのです。

tm

2011年7月1日

読了:iOS ヒューマンインターフェイスガイドライン

iOS ヒューマン インターフェイス ガイドラインAppleの「iOS ヒューマンインターフェイスガイドライン」を読んだ。
iPhone/iPadのインターフェイスとユーザー体験について解説してあるPDFである。

iPadで寝る前のちょっとした時間に読んでいたので、だいぶ時間がかかった。なにしろ、構成の練られた書籍や面白い小説ではなく、特に後半はたんたんと説明が続くので、ベッドで読むとあっという間に眠くなるのである。

しかし面白かった。

整合性を取ること(見た目と内容の整合性、標準的な動きとの整合性、アプリ内部での整合性)、アクションに対して適切なフィードバックすること、大切。
アプリもそうだけど、Webサイトでもそうですね。

iPhone/iPadに関わることだけでなく、全般的なインターフェイス、ユーザ体験に関係する記述も多い。そして抽象的なことも、iPhoneではこうなってるって具体的に説明されることで納得ができる。
設計方法からボタンの意味まで、具体的に解説されている。

たとえばこんな感じ:

各画面で必要なものを分析する。それぞれの画面で何を表示するかを決めるとき、「これはユーザがこの場面で必要としている重要な情報または機能なのか」を常に自問してください。その答えが「いいえ」の場合、その情報や機能が別の文脈において重要かどうか、それとも最終的にそれほど重要ではないかどうかを判断します。

たとえば、iPhoneの「カレンダー(Calendar)」アプリケーションでは、日付およびその日付で発生するイベントに焦点を合わせています。ユーザは、明確にラベル付けされたボタンを使用して、現在の日付のハイライト、表示オプションの選択、およびイベントの追加を行うことができます。

アプリに興味が無い人でも、第2章「ヒューマンインターフェイスの原則」、第3章「アプリケーション設計戦略」あたりは興味深く読めると思う。
日本語版で166pのPDF。おすすめです。

iOSヒューマンインターフェイスガイドライン」PDF(日本語)

unec

2011年1月5日

ブログをリニュアルしました!

明けましておめでとうございます。
年末年始のひとり課題として、ブログのリニュアルをしました。
弊社の仕事初めは5日ですので、ぎりぎりのアーップ。間に合って良かった。
おかしなとこもまだまだありますが、少しずつ修正していきます。

今回は、HTML5とCSS3を学びつつコーディングしましたので、SafariやChrome、Firefoxと、Internet Explorer系での見た目・挙動がだいぶ違っております。
特にトップページで「IMAGE」というボタンをクリックしたときは顕著でこんな感じ。

Google Chrome で表示

Google Chrome で表示。ポラロイドっぽくなっている。画像をマウスオーバーで、にゅっと大きくなる。

Internet Explorer 8 で表示。

Internet Explorer 8 で表示。角が丸くない。写真に影がない、傾きがない。IE6.7にいたっては、文字も出ません。

その他にも、Internet Explorer 6での表示は、いろいろとおかしくなってますが、気にしないことに致しました。
IE6使っている人はアップグレードをおすすめします。心から。心の底から。

今回のブログリニュアルの目的は「自分がブログを更新したくなるようにすること」でした。
その手段として、見た目に飽きたので刷新することと、短い文章でも書きやすい雰囲気(?)を作ること、読みやすさアップするための何かを試すこと、ソーシャルボタンつけること、ついでにHTML5/CSS3のお勉強という内容で行いました。
奇抜なことはしていないけれども、楽しかったです。

ブログは、内容や更新頻度や読者層によって、合うレイアウトが違うのですよね。
ということを、しみじみ思いながら作っておりました。
たとえば、このブログは、今のところあまり一見さんが多いブログではないから、ニュースサイトみたいなトップページは向いていないよね、とか。更新頻度があまり多くないから、月別アーカイブはタイトル一覧でなくて、記事を出したほうがいいよね、とか。
なので、万が一「毎日更新!」とかになったら、またレイアウト変更しようと思う。

ブログは生き物ですね。
さあ、今年はどのくらい書けるだろうか。楽しみに見ていただければ嬉しいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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